坐骨神経クラブ

坐骨神経痛の症状を持っている人は、世の中に五万といるようで、先日近所に住む同級生らと久々に飲み会を開いたところ、「俺も坐骨神経痛もちだ」という友人が飲み会メンバー7人のうち、僕を含めて3人。

結構な確率で坐骨神経痛になっているようだ。
その時は、年齢も手伝って、坐骨神経痛ではない連れも、明日は我が身だと坐骨神経痛の症状談義に花が咲いたものだ。
それはもう、「坐骨神経クラブ」なんてものが出来そうなほど。

僕以外は力仕事をしている奴らが坐骨神経痛になっていて、特に土木業関連の仕事をしているヤツの坐骨神経痛の症状がもっとも酷そうだ。
最近は随分良くなってきているそうだが、脚先までしびれる症状で、仕事が思うようにできず大変だったらしい。

それに対して僕の場合は・・・し恥ずかしくもあったが、正直にビリーズブーとキャンプで・・・・と暴露すると、他のお客さん達が注目してしまう程に大笑いされてしまったものだ。

まあ、そんな体操ででも腰痛になってしまう程に僕の体が老化してきていると言うことと、運動不足だと言うことなのだろうか。

禿げていくのも嫌だが、腰痛持ちになっていくのも、かなり嫌なものだ。

何をするにも今は、「どっこいしょ」などと掛け声を出してしまう。
むかしばあちゃんが行っているのを聞いて「ババ臭い」なんて思っていたが、それがわずか30年足らずで僕が言う側になるとは・・・。

ただ、この掛声、坐骨神経痛もちにとっては理にかなっているのだとか。

思いものを持つときなど、腰に負担がかかりそうな時、息を吐くなどして腹筋に力を入れることによって随分と腰への負担を軽くできることから、坐骨神経痛の症状を悪化させずに済むのだとか。

だが、やはり掛け声をかけるのは避けたいところ。
せめて一人静かに息を吐き出しながら重い荷物を持とうと思う。

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